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2007 / 10

西浦航路、復活への一歩!(前編)

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単なるイベントではないイベント

風も秋らしくなってきた10月の上旬、蒲郡ではユニークなイベントが行われました。
内容は、蒲郡駅近くにある竹島ふ頭から西浦漁港へ船で行ってみるというもの。当日は親子づれを中心に41名が参加しました。これは正確にいうとイベントではなく、「社会実験」という名前で行われたもの。なぜ単なるクルージングと呼ばず、「実験」と呼ぶのか。それは、海のまち蒲郡らしい理由があったのです―。

蒲郡の海にはかつて定期観光船がありました。竹島ふ頭から西浦を経て三重県の鳥羽方面へ向かう船が就航していたのです。竹島ふ頭―西浦の航路は「西浦航路」と呼ばれ、蒲郡沿岸観光の花形的存在でした。それが時代の変化とともにレジャーの形も多様化し、観光船を利用する人は年々減少。ついに2002年に同航路は休止されました。

それから5年経った今、蒲郡の観光資源を見直そうという動きの中で、今回の社会実験の計画が持ち上がりました。折しも今年、蒲郡港が国土交通省の港湾活性化プログラム「みなとオアシス」に選定され、港湾を拠点にした観光事業への開発に弾みをつけたのです。

「かつての海の賑わいを取り戻したい―」そんな願いを形にする最初の一歩がこの社会実験。実験と呼ぶのは、この催しが一回限りのイベントではなく、蒲郡沿岸観光の復活を目指したものだからなのです。今回の実験結果(お客さんの反応や期待など)によって、海や港をいかした新しい観光事業を生み出すことをねらいとしており、実験の成果によっては西浦航路の復活もあるかも!なのです。(つづく)

後編は近日アップします。お楽しみに♪

「えっ、そうなの!?」「すっご~い!」「やっぱり海はいいね~!」の連発!社会実験で参加者が体験したこととは!?

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